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看護実践研究学会 第6回学術集会を開催しました。

学術集会開催のお礼

 看護実践研究学会第6回学術集会を2024年9月7日(土)に岐阜県立看護大学にて開催いたしました。当日は、158名の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。また、運営にあたりましては、関係各位よりご理解・ご協力をいただきましたことを深く感謝申し上げます。

 第6回学術集会のテーマは「ともに看護を変えていく看護実践研究の醍醐味」とし、シンポジウムと一般演題報告、交流セッションを行いました。シンポジウム「ともに看護を変えていく看護実践研究の醍醐味~経験者の語りから看護実践研究の意義や価値を再確認しよう」では、シンポジストとして、研究者と実践者のペア3組6名の方にご登壇いただきました。それぞれのお立場から、ともに看護実践研究に取り組んだことで現場が変わったことや効果、工夫したことなどを語っていただきました。看護実践研究だからこその意義や価値、面白さといった、まさに「ともに看護を変えていく看護実践研究の醍醐味」を実感する貴重な機会となりました。

 一般演題報告では、看護実践研究の修士論文を含む18題のご報告をいただきました。今回、口演発表に加えて、第1回学術集会ぶりに示説・ポスター発表を行いましたが、いずれも活発な意見交換や交流の場となっておりました。

 なお、第7回学術集会は、2025年9月6日(土)に山田洋子(岐阜県立看護大学 教授)を学術集会長として岐阜県立看護大学にて開催されます。来年度の学術集会にも多くの方のご参加をお待ち申し上げます。

看護実践研究学会第6回学術集会
学術集会長 大川眞智子
(岐阜県立看護大学 教授)